昨日、またもや会社帰りを狙いすましたように猛烈な雨が降る。
今回は会社を出る時間である。
会社から最寄りの駅まではそこそこビルや地下街があり、実際にそのルートを通った時はないのだが「あのビルまで行けば、あとはなんとかなるだろう」みたいな考えが湧く。
とりあえずそのビルまで走る。
多少濡れながらそのビルに到着し、あとはなんとなく道なりに駅を目指す。
結果的に自分の思惑はバッチリハマり、そこからは全く濡れずに駅まで到着する。
そしてそこで気がついてしまったのだが、会社と駅間はいつも通っているルートよりもその屋内を辿るルートの方が早い。
今朝、時間を確認しながら屋内のルートを逆打ちで辿ってみたが、おおよそ2分ほど早く着く。
2分はまあ誤差の範囲ではあるが、自分はせっかちであるのと、「朝の2分は夜の20分」をモットーとして生きているのでこれは大きな発見である。