ここ最近東京での感染者は10人前後で推移している。
昨日に至っては5人で、日程的にSTAY HOME週間の効果があったということなんだろう。
ただ、自分的には「奇跡的に効果があった」と言いたい感じで、STAY HOME週間中、道ゆく人に緊張感がまるで感じられなかったし、ぶっちゃけ今月中は100人前後で推移するんじゃないかと思っていた。
でも数字を見れば自分が間違っていて、自分の観測範囲外のところではみんな真面目にホームにステイしたのだろうし、自分が感じた緊張のなさも勘違いだったのだろう。
そこは素直に間違っていると認めよう。
すいません。
という謝罪した舌の根も乾かぬうちに言い出してしまうが、今日の買い出しの際の街の風景は明らかに緩みを感じる。
目の前を8人ほどのふくよかな男子の集団がマスクをずらして串焼きのなんらかの肉を頬張りながら馬鹿笑いしている様を見た際には、流石に「飛沫!!!!」と思ってしまう。
人々が思い描くソーシャル・ディスタンスのおよそ3倍の距離をとって、そっと通り過ぎる。