伊集院光、今春いっぱいで朝ラジオ終了「やっとご報告することができた」 | ORICON NEWS
「伊集院光とらじおと」が3月で終了するとのことである。
自分はもう「興味のあるゲストの時とアレコードだけタイムフリーで聞く」ぐらいになっていたのでそれほど痛手ではない。
ただ終了に至る経緯がなんだか最近のTBSラジオっぽいなと思う。
伊集院光が終了の報告をする際に、
「TBSラジオの上層部から『伊集院くん、今日はこういうことを話したらどうですか』と提案をいただきましたけども、それに従っているともはやラジオパーソナリティーではないということになるので、そちらはご遠慮させていただきます」
伊集院光、今春いっぱいで朝ラジオ終了「やっとご報告することができた」 | ORICON NEWS
と言ったのだが、ここに全てが詰まっている。
わざわざこういうことを言う伊集院光の誠実さと性格の悪さ、あくまで取り繕おうとするTBSラジオ上層部など、何かと納得感が強い。
ここ何年かTBSラジオ周りは雰囲気が悪い。
Twitterとか見ていても、リスナーの局に対する文句が結構な頻度で流れてくるし、なんというか主に政治に関してだがネガティブな意見「しか」言わない番組が多く、それに賛同する口汚いリプなど、後ろ向きなリスナーがついているイメージがある。
そういうのに触れるのは結構気が滅入る。
最近は割と積極的にニッポン放送とか大阪のラジオ局とか聞くようになっていて、TBSラジオを聞く機会はめっきり減っている。
「伊集院光とらじおと」が終われば、アトロクの興味のある特集ぐらいしか聞かなくなるだろう。
時代は変わる。