最近のラジオ事情 #1

あんなにステイチューンであったTBSラジオを最近ほとんど聞いていない。

始まった頃はありがたさのあまり正座して聞いていた「伊集院光とらじおと」も、新井麻希の的外れなトーク竹内香苗の空気の抜けるような喋り方が自分には合わないという理由で月火は聞かなくなってしまう。

同じように、始まった頃はありがたさでTBSラジオの方角に敬礼しながら聞いていた「アフター6ジャンクション」も、企画のマンネリさと内輪受け感がたまらなくなって聞かなくなってしまう。

TBSラジオで聞いているのは「伊集院光とらじおと」の水木と「爆笑問題の日曜サンデー」ぐらいであるが、この番組にしたところで、アシスタントが変わって抑え気味になっている太田のセクハラが元に戻ったら聞かなくなるだろう。


その代わりに昼間はいろんな地方局を聞いたり、タイムフリーでオールナイトニッポンを聞いたり、Apple MusicやGoogle Play Musicを流しっぱなしにしたりしている。

そして夕方は「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」を聞くようになり、夜は「ザ・フォーカス」を聞いている。

文化放送ニッポン放送のニュース番組が割と聞けることを発見し、自分が一番意外に思っている。


職場でただ流れているのを聞いている、という状況はあったが、リモートワークになり、チューニングの選択権が自分にあるという状況でこんなに長い時間ラジオを聞いている、という状況は初めてである。

そんな中で、TBSラジオの番組に嫌気が差した、ということを自分の中でもう少し掘り下げていきたい。