まあ噂だということは承知していたはずであるが、ヘンリー・カヴィルの登場はない上、未発表の情報は何もない模様で、DCに関しては肩透かしも良いところである。
俳優関連で込み入った事情があるのは理解できるが、端的にいえばガッカリである。
マーベル・スタジオ、サンディエゴコミコンにて今後のMCU作品の最新情報を一挙発表|秋田魁新報電子版
一方、マーベルは「フェイズ5のロードマップ」「フェイズ6の仄めかし」「アベンジャーズの新作」など、怒涛の発表で期待値を爆上げしてくれる。
最近のMCUは作品の質がどうなのかと思うことが多いが、惜しげなく作品を開発していく姿勢は好感が持てる。
『キャプテン・アメリカ』第4作、2024年5月3日に米公開決定 ─ 原題『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』 | THE RIVER
やはり1番楽しみなのはキャプテン・アメリカの新作で、ファルコン&ウィンターソルジャーをMCU史上最高傑作と思っている自分にとってこの作品は楽しみでしかない。
「ワンダヴィジョン」スピンオフドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」2023年冬に配信決定 | THE RIVER
何気に気になっているのはこれで、ワンダヴィジョンの流れを汲むと考えると、ドクター・ストレンジ、アントマン、ソー、X-MEN、シークレット・インベージョンやザ・マーベルズなど、関連作が相当多い。
非常に可能性の開けている作品であると思うので、どういった話になるのか気になるところであるが、逆にエターナルズ・ムーンナイト的な独立作品の可能性もありそうなので、配信を固唾を飲んで待とうと思う。
『アベンジャーズ』第5作・第6作が製作決定 ─ 2025年春・秋に連続公開 | THE RIVER
MCUのフェイズ4〜6は「マルチバース・サーガ」としてまとめられるようである。
アベンジャーズの5・6でこのサーガは一旦の区切りを迎えることになると思うのだが、フェイズ4の風呂敷の広げぶりを考えると、本当にまとまるのかどうか少し心配になってくる。
まあフェイズ6の詳細がまだわからないので、期待を持って待ちたいと思う。