1%er #1

『1%er』当館での公開中止のお知らせ » 新宿武蔵野館

Google discoveryに上記ページがサジェストされる。

映画の上映中止といえば、昭和天皇を描いた「太陽」やら、安倍晋三銃撃事件を描いた「REVOLUTION+1」など、過度に思想的なものが思い浮かび、その手の類かと思って調べてみると、ゴリゴリのアクション映画だった。

映画『1%er ワンパーセンター』公式サイト - 株式会社WiiBER(ウィーバー)|坂口拓所属事務所|たくちゃんねる運営

確かに今アクション映画熱は高まっていて具に調べており、それにGoogleが答えてくれたようである。

でも何だろう、観るつもりもなかったどころか、全く知らなかった映画の上映中止の情報をわざわざ掬い上げてくれてありがとう、と言ったほうが良いのだろうか。

予告編を見てみると、何というか独特の雰囲気がある。

確かに見たことないアクションの速さではあるが、効率よくダメージを与えられるような動きには見えない。

生身のアクションではあるが、だからこそ打撃の重みを感じない。

全体的に児戯っぽくて、生身のアクションだから尊べる感じにはならないんだということがわかる。

まあ、実際の映画を見れば印象は変わるかもしれない。

そこはかとなく怪しいYoutubeのコメント欄だったり、世界が認めたと言いつつよくわからない映画祭に出品しただけだったり、キャストに広井王子がいたり、大塚明夫がナレーションを務めていたりと、気になる部分が満載であり、むしろ観たくなっている。

ただ問題は公開される劇場の記載がHPになく、どこで観られるのかよくわからない、という点である。

新宿武蔵野館での上映が中止されたというのが確かな公開情報で、今の所、本当に公開されるのか訝しんでる状態である。