西銀座チャンスセンターにて #9

もはや夏と年末の恒例行事になってしまったが、年末ジャンボを購入するためにウォーキングがてら、西銀座チャンスセンターに出向く。


夕方とはいえ、企業一般においてはまだ就業時間だし、今日は一粒万倍日とかなんの日でもないので、当たると評判の1番窓口でも買えるんではないかと思っていたが、そこそこ人がいる。

それでも30分ぐらい並べば買えそうな感じではあったが、サクッと帰ってDiabloをやりたいので、他の並んでいない窓口を検討する。

逆に他はガラガラな感じで、誰も並んでいない窓口とかもあったが、ラッキーナンバーである7番窓口が5分ぐらいで買えそうだったので、列に並ぶ。

数えると前は6人で、「俺ラッキー7番目じゃん」と若干はしゃぐ。

・・・しかしながら、6番目になったところで、動きがピタッと止まる。

2〜3分経っても列は動かず、イラッとしてイヤホンを外して様子を伺うと、女が窓口の人と盛んにやり取りとしているが、どうやら買う枚数で悩んでるっぽい。

うおおおおおおおおおおおーーーーーーー、前もって決めとけよおおおおお」と叫びたかったが、もちろんそんなことはしない。

ある程度想像はできていたが、枚数が決まって、窓口の人がジャンボを差し出して、ようやくカバンから財布を取り出す。

きっとスーパーでもそんな感じでイライラを振り撒く人なんだろう。

その女が去ってからは大河のように滞りなく列は進む。


思うところは非常にあったが、年末のタスクを1つこなす。

ところで、今年はアドベントカレンダーとかシュトーレンを用意するのを忘れていた。

アドベントカレンダーはもう完全に乗り遅れているが、シュトーレンはなんとかしたい。