Vision Pro問題

発売が近づいているせいか、ニュースやポッドキャストVision Proの話題を頻繁に聞く。

それらに触れているうちに思うのは、べらぼうに高い、ということである。

本体自体も50万ほどする上に、Apple careは10万越えらしい。

しかも入っていないと修理に20万ほどかかるとのことで、まあ、自分が手を出せるデバイスではない。


Apple developerでVision Pro関連のメールは頻繁に送られてきており、Apple的にはアプリを作って欲しくてしょうがないのだろう。

しかしながら基本的にはiPad向けで作っておけば良いっぽいので、Vision Pro独自の物に仕立てるインセンティブはない。

Netflixもおそらく「あえて」Vision Proには対応しないらしく、Web経由で見るしかないようである。

どうするんだろうね。


誰もが言っていることであるが、ProでないVisionが出ない限りは、どうにもならないだろう。

いつものAppleという感じで、いいものなんだろうけど高い。

Apple 1を聴いていると、空間オーディオをものすごくプッシュしているが、対応するイヤホンが2万円ほどする。

Beatz flexぐらいのラインが空間オーディオに対応すれば一気に普及しそうなものだが、まあそういうチープな技術ではないのだろう。

高くてもいいものを出すのはAppleの魅力ではあるが、Vision Proは度が過ぎている気はする。