コロコロコミックの付録にスプラトゥーン2のギアを手に入れられるコードがつく、ということで数十年ぶりに買うことにする。
正直スプラトゥーンはもうやってないが、amiiboとかこういうフィーチャーが嫌いではないんで、迷いはない。
当初Amazonで購入しようとするが、出遅れたらしく、売り切れの上に、プレミアがついて1000円の値がついている。
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: 雑誌
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いやいや、それはねぇw
まあ、どっかで買えるだろ、と高を括って今日まで忘れていて、いつものスーパーでコロコロのことを思い出し、雑誌売り場を見ると、売れてねぇのかな? と疑うぐらい、大量に平積みされている。
無事購入して、ギアも手に入れる。
せっかくなのでコロコロを読んでみる。
が、面白さが全くわからなくなってる。
なんというかテイストは全く変わっておらず、ああこんな雰囲気だった、と思うが、題材のコンテクストがそもそもわからないのと、コマ割りや絵柄が本当に子供向けで読みづらい。
まあオッサンなんだから当たり前であるが、楽しめない自分が少し悔しい。
そんな中、スーパーマリオくんが未だやっている、ということに衝撃を受ける。
これはオデッセイが題材になっているので理解はできるが、展開の性急さがやはり子ども向けのギャグマンガだな、という感じ。
そして巻末にドラえもんの名作ということで、「夜空がギンギラギン」と言う作品が再掲載されているが、やっぱりすごい。
これだけシュールな話をこれだけ簡潔にすんなり読ませるクオリティの高さ。
本気で、これは次元が違う、と思う。
頭が悪いとの誹りを受けても、ヤベェ、としか言いようがない。