ブライトバーン/恐怖の拡散者を観る

現在「ザ・スーサイド・スクワッド」を撮影中のジェームス・ガンが製作総指揮した作品ということで観に行く。

個人的にザ・スーサイド・スクワッドにはかなり期待しているのだが、ジェームス・ガンの作品を見たことがないので、どんな感じなのか確認しにいく感じである。


大筋としては、ダークサイドに堕ちるスーパーマンのオリジンストーリー、である。

特殊な能力や、特異な生い立ちに少年が気づいた時に本来ならこうなるのではないか、というWhat ifの物語であるが、その部分に関しては説得力はある。

説得力はあるのだが、隕石に呼応する件や、性的嗜好の件によって、生まれながらにそういう人なんだ、ということに落ち着いてしまう。

特殊能力に気がついた少年がどうなるか、という話をしたいのであれば、教育の失敗、などの外的な要因で闇落ちしなければダメなんじゃないかと思う。


また、かなりのゴア描写があり、何ヵ所か直視できなかった。

そのせいで、能力の怖さ、という部分よりも不快さの方を強く感じたので、ホラーとしてはまったく楽しめなかった。


おそらくテイストが違いすぎて、ザ・スーサイド・スクワッドの前哨戦にはなっていない気はする。

なんとかして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を観るべきなんだろう。


あと、劇場を出る際に、小学生ぐらいの兄妹がいたのだが、いろんな意味で大丈夫なんだろうか。