Kindleのおすすめにピックアップされて初めて「人形の国 9巻」が発売されていたことを知る。
発売したのは前日とはいえ、もう発売日を楽しみにする漫画では無くなっていたのだと思う。
購入してから、どんな話だったか確認するために8巻を開いて眺めていたのだが、内容に全く覚えがない。
そんなことあるかと思って、最初から読み返してみるが、忘れていたとかではなく、確実に自分は8巻を読んでいない。
4月に購入してそのまま放置していたわけである。
9巻の発売を見逃すはずだ。
Twitterなどでなんとなく知っていたのだが、本当に完全に打ち切りっぽい終わりであった。
面白そうなところが全部蔑ろにされて、慌てて話を畳んだ感がある。
スオウニチコの側近2人の顛末が凄すぎて、むしろそのコマを惚れ惚れと眺めてしまう。
1番気になっているのが、「使用済みのコードを持ち続けなければならない」の部分で、覚えている限りではここは何も語られなかったと思うが、いずれ読み返してみよう。