今日はちょっと肌寒かったが、最近連日5月だとは思えないような気温になっており、ボチボチ頭のほうが暑くなっている。
最後に髪を切ったのは去年の4月で、頭がボウボウになっており、もう切り時であると悟り、床屋に行くことにする。
結局のところ、髪を切る時は坊主であり、小洒落た理容店や美容店に行く必要はなく、安い理容室で済ましている。
ただ自分は無類の蒸しタオル好きであるので、セットで顔剃がついているというのは必須条件である。
近所の理容店をGoogleマップで検索し、そこまで遠くないところで2000円の総合調髪をおこなっているところを発見し、そこに決める。
まあ、バリカンで刈るだけなんで出来栄えにいいも悪いも満足も不満もなく、そこについては何もない。
件の髭剃りであるが、その店はかなり念入りに剃ってくる。
蒸しタオルを堪能した後に、まず例の理容カミソリで結構時間をかけて念入りに剃る。
その後、再度蒸しタオルをし、今度はT字カミソリで仕上げの剃りを行う。
そしてまた蒸しタオル。
都合3度の蒸しタオルを堪能したわけである。
非常に良い。
自分は「そろそろ髪を切る」ということが意識によぎると、髭を伸ばし始める。
剃った後のスッキリ感のブーストである。
そのせいで1週間前から髭を伸ばしていたのだが、そのせいで念入りに剃られたのかもしれない。
・・・というようなことを考えたが、理容カミソリとT字が両方用意されていることを鑑みると、その理容店のルーティンと考えるが自然だろう。
まあこれで2000円はいい体験だったと思う。
