Apple Musicとはいろいろあってしばらく袂を分かっていた時期があるのだが、今は和解してガンガン音楽を聴いている。
最近は過去を振り返る時期が来ており、今までラブをつけた音楽を聞き返している。
すっかり忘れていた音楽と再び出会って「やっぱ良い」と思い出す面白みがある。
Wir sind Heldenとかいうドイツのバンドらしいのだが、なぜか日本語で曲を出している。
個人的に外国人がわからない日本語で頑張って歌ってくれているというのが琴線に触れる。
過去に紹介しているがこういうやつ。
あと「頭髪の乏しいドイツ人ギタリスト」という概念は想像すらしていなかったので、そこも良い。
この曲は一時期鬼リピしていた記憶がある。
1日中この曲を聴いていたこともあったぐらいだと思うが、なぜか今の自分からはすっぽ抜けており、久々に聴いて「ああ、やっぱいいわ」と思った次第である。
この曲は歌詞の意味が掴めない。
音の響きに全振りした感じだと思う。
Spangle call Lilli lineとかそれ系の雰囲気で、ボーカルの女の子も影響を受けたとか言っていた気がする。
今時、歌詞とか調べれば簡単にわかると思うのだが、調べないほうがいいことだってきっとある。
なぜこれにラブがついているのかさっぱり思い出せないが、良い。