仮面ライダーガッチャードの制作発表会見が行われる。
夏が来たって感じだぁ!
とはいえ時間がなかったので、今のところ飛ばし飛ばしつまみ食いしただけであるが、爽やかな作風であることは十分伝わってくる。
大まかな設定は以前より発表されていたが、実際に予告の動画を見ると、思ったより錬金術の要素が強い。
錬金アカデミーとかいうシチュエーションが出てきて、ファンタジー系ライダーが苦手な自分はやはり不安になってしまう。
また学園ものはフォーゼ以来だと思うが、正直フォーゼは未見なのでどういった加減なのかはよくわからない。
変身ベルトもカードを組み合わせて使う、というものでビルドと我がフェイバリットライダーであるディケイドの要素が入っている。
宝太郎は2枚のライドケミーカードを選び、ガッチャードライバーで錬金することで仮面ライダーガッチャードへと変身します。今回解禁されたキービジュアルに描かれているのは、バッタのケミーである《ホッパー1ワン》と、SL(蒸気機関車)のケミーである《スチームライナー》を組み合わせて変身した姿、《仮面ライダーガッチャード スチームホッパー》です。
仮面ライダーガッチャード|テレビ朝日
とりあえず発表されているカードに仮面ライダーの象徴である「バッタ」であり、場合によってはディケイドの要素を強くできる可能性もある。
あるいはリバイスぐらいの匙加減かもしれないが、カードは全部で101枚とのことなので、どうにでもできるだろう。
今作のメインの敵方は女3人組のようで、自分が知っている限り初めてのパターンである。
この敵方が「暗黒の扉を開く鍵」なるワードを発しており、番組開始時点で完成しているっぽい。
主人公の目的が「101枚のカードを回収」といいうことであれば、普通に毎週敵を1体ずつ倒しても半分ぐらいしか回収できないわけで、暗黒の扉はある段階で開かれるのだろう。
そもそもガッチャード側があらかじめ何枚持ってるかというのもあるが、101枚のカードを回収というお題目でどこまで話を推進するのかは気になるところである。
しかしまあ、改めて見てもデザインはかっこいいと思う。
ゴーグル的な意匠はやはり良い。
劇場版のギーツでガッチャードのスニークプレビューを見ているのだが、動きは「最近ライダーになりました」的な初々しさを感じるもので、ギーツの強者感とは差別化されていて良い。