スターバックス問題

諸事情あって、ちょっと前から割とコンスタントに500円のスタバのギフトカードを手に入れられるようになる。

正直、スタバはどの店舗に行っても注文まで待たされるのであまり行きたいところではないのだが、500円を無駄にしたくない、という貧乏人の考えで結局並ぶことになる。

スタバのドリンクは基本的に高いのだが、100円ほど追加すれば結構なものが飲める。

大体はホットのカフェモカのヴェンティ(630円)を頼んで、とめどない甘さにうっとりする。


しかしながら今日は暑い。

もうホットを飲むような状況ではなく、ひんやりとしたフラペチーノを楽しむ季節である。

昨日ギフトカードを手に入れたので、今日はいよいよフラペチーノを頼む。

メニューを見て、カフェモカに類するフラペチーノである、「ダーク モカ チップ フラペチーノ(685円)」を見つけ、無論それを注文する。


飲んだ瞬間に、「あ、これやばいやつだ」と本能が告げる。

ホットでは気になっていなかった過剰な糖分がダイレクトに感じられる。

冷えているからこそ、本来の味がわかる。

一口飲んで、正直それ以上飲む気になれず、急遽テイクアウトとして家に持ち帰る。

家に帰ってドロドロになったクリームと液状に戻ったフラペチーノを1口飲んでみる。

さっきより甘く感じて、そっと冷蔵庫に納める。


なんか前もこんなことあったな、と思って、検索してみると、果たして同じ目にあっていた。

当時は普通に飲んでいたようであるが、今は若干甘さに弱くなっているようである。

忘れていた。