選挙の結果を見て、「まあそうだろうな」という感想しか出ない。
裏金候補、18勝28敗 丸川・下村氏ら落選―野党、競合区で勝率5割【24衆院選】:時事ドットコム
この記事によると、裏金候補の勝率は5割、とのことであるが、それでも結構当選した方だと思う。
ただ丸川珠代とか下村博文とか、結構な実力者が落ちているんで、やっぱり裏金には結構怒っているんだろう。
対立候補にもよると思うが、自分の選挙区で出馬していたらやっぱり投票しなかったとは思う。
衆議院選挙:公明党の石井啓一代表が落選…埼玉14区、重複立候補せず : 読売新聞
公明党の石井代表が落選する。
それに関しては「そういうこともあるのか」という感じであるが、興味深かったのは、
公明代表の落選は、2009年衆院選で当時の太田昭宏代表が落選して以来、15年ぶりとなる。
衆議院選挙:公明党の石井啓一代表が落選…埼玉14区、重複立候補せず : 読売新聞
というところである。
すっかり忘れていたが、太田昭宏代表って確かにいた。
Wikipediaを見ると、その後やはり党代表を辞任しているようなので、石井代表もそうなるのだろう。
個人的に代表落選って大事だと思うのだが、15年ぐらいで再び起きるってどうなっているんだろうとは思う。
しかも就任直後というのが結構すごい。
衆議院選挙:衆院選小選挙区の投票率は53%前後、戦後最低の14年と同程度の見通し…読売推計 : 読売新聞
投票率はかなり低かったようである。
それでこの結果というのは、世の中はなんか変わっているのだな、というようなことを思う。