ミスド問題

ここ2日連続で朝飯をミスドで取っている。


昨日に関して、本当に気まぐれで、なんとなくドーナツ食いたい、という感じで行った。

9時ぐらいに店に入ったのだが、品数がめちゃくちゃ少ない。

今限定の「Mister Donut×衹園辻󠄀利」各種とパイ各種。

そしてプレーンなフレンチクルーラーと、ハニーディップやチョコのオーソドックスなドーナツしかない。

パイに関してはえげつないほど数があって、もう「おい、パイ食わねぇか」という圧力にしか感じない。

これの何が問題かといえば、ハニーのオールドファッションがない、というところである。

自分はオールドファッション・ハニーがマストになっていて、それが食えないならミスドに行く意味なんかない、と思っているほどである。

渋々、ハニーディップとエンゼルクルーラーを購入したが、昨日の残り物かな? ってぐらい萎びていて、なんだかしょんぼりしてしまう。


そういえば、以前もこんな思いをしたことがあった。

店を開く前に配送されているわけではなく、しばらくしてから新鮮なドーナツが配送されるのだろう。

それを確かめるために今日の朝も行ったのだが、果たしてハニーのオールドファッションはない。

もう朝をミスドで過ごす必要はないのだろう。


まあ、今日に関してはないことを覚悟していたので、限定食ってみっか、と切り替えることができる。

それで衹園辻󠄀利コラボであるところの「宇治ほうじ茶づくし」と「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」を食べてみる。

めちゃくちゃうまい。

特に宇治ほうじ茶づくしは、2個ともこれでよかったな、と思うぐらいいい。

宇治ほうじ茶づくしはオールドファッションに近い食感であるが、形状からなのかサクサク感が強調されていて、食べていて心地よい。

普段はハニーのべっとりとした甘みを所望しているのだが、こちらはドーナツ本体の甘さは控えられている。

ただ、やはり甘味は控えているがコクは十分に感じられるクリームに、黒蜜をかけて食べる、というギルティー仕様で、食べながらちょっとうっとりしてしまう。


ミスドはこういうところがある。

裏切られたと思ったところで、その上を出してくる。

マジでこれはレギュラーにしてもらえないだろうか。