以前衝動買いした「悪役令嬢の中の人」の最終巻が発売される。
発売が決定してからしばらく、Kindle版の予約がなかなか始まらず、すっかり忘れていたのだが、Kindleを開いた際、近日配信予定の欄に表示されているのを見かけて、前日に予約する。
それが今日配信される。
まあ、噂に違わず、おもしれぇ話であった。
というかヤバみすら感じる面白さであった。
悪役令嬢を追い込み、復讐される側の聖女のピナの追い詰められ方が、ちょっと想像を絶していた。
てっぺんから奈落への落差が凄すぎるし、そこから転落するスピード感がすごい。
物語的にも良いのだが、ドレスのデザインとか、表情とか、セリフの書き方、コマの割り方まで、漫画としての出来がすごく良いことがわかる。
おそらくこの漫画家でなければ、ここまでの作品には仕上がらなかったと思う。
この作品はアニメ化が決まっているが、ピナ役に想いを馳せないわけにはいかない。
自分が人気女性声優だったら、全力で役を取りに行くと思う。
彼女自身の顛末は悲惨ではあるが、演じれば楽しそうだなとは思う。
アニメとしての表現はどうなるかわからないが、ある意味、一番この作品で輝いてるのは彼女である。
個人的には花澤香菜がやったらいいんじゃないかと思うが、まあ、期待したい。