快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en filmを観る

妹の結婚式の際、ホテルでルパパトを見る。

その時はテレビを見る環境がなかったが、この後チューナーのついたタブレットを買う。

それからというもの、毎週ルパパトを見ている。


戦隊モノに関しては、弟も見ている。

というか、最初にルパパトを知り、今度こういうの始まるんだって、面白そうじゃね? とか得意げに話していたら、実はかなり前から戦隊モノを見ていて、逆に戦隊モノを熱く語られる、という屈辱を受ける。

前置きが長くなったが、そんなわけで弟を誘ってルパパトの映画を見に行くことにする。

それがおとといの日曜の話。


そしてさらなる前置きであるが、池袋のHUMAXシネマの15時半の回を見に行くことにしたが、15時ぐらいに映画館に行くと満席になっていた。

はっきり言って、公開3週目だし余裕っしょ、とか言ってナメていた我々はいい笑い者である。

仕方なく、19時40分の回のチケットを買って、それまで暇をつぶすことになる。


時間が深いせいで、お子様方が1人も居なく、ゆっくり見られてよかった。


映画は思った以上に短く、本当にテレビ1回分のボリューム感であった。

しかし、映像はお金がかかっていることがよくわかる。

アクションも迫力があり、演出も丁寧だし、物語的にも非常にアガる。

非常に満足である。


個人的には、ゴーシュのアレをあれするのを優先すべきだったんじゃないか、と思うが、まあそんなわけにはいかないのはわかる。

しかし、アレを見せてくれたことと、「ああ、いけるんだ」という可能性を見せてくれたことに関して、非常に興味深い、と感じる。