ジャイアンツ

生きていると本当にいろんなことがあるなぁ、と思うのだが、警察沙汰に巻き込まれる。

とは言っても、事件性はまるでなく、そいつ以外は、マジで呼ぶの? という空気を醸し出していたが、呼んじゃったんだから仕方がなく、付き合うことにする。

若いってすごい。


やがて警察がやってきて、滞りなく事態は推移し、あっさり解放される。

事態について、付け加えることは何もない。


ただやっぱり、自分なりに興奮していたんだと思うが、自分の身元を警察に教えた後で、相手側に に警察が自分の身元を伝えるんじゃなかろうか、とか、そもそも身元を明かすべきだったんだろうか、とか、猜疑心が原油のように溢れ出てくる。

極め付けは、そういえば一応警察の担当の名前は一応聞いたけど、警察手帳の確認は忘れて、

あの人本当に警官だよな

まで思う。


どうかしてる。