先日よりDisney+に加入し、マンダロリアンを視聴して大変な満足感を得、さらにはマンダロリアンのメイキングまで見てしまう。
なんというか、メイキングまでおもしれぇとかどういうことだよ、と思う。
マンダロリアンのシーズン2を待つ間にクローン・ウォーズを見るか、MCUを見るか少々悩んだが、結局のところ、MCUを見ることにする。
何度か書いたが、自分はアイアンマン(1)を観た後、MCUは勤めて避けていた時期があり、インフィニティー・ウォーを見ないでキャプテン・マーベルを鑑賞し、その後、エンド・ゲーム、スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム、そしてコロナで新作のない中再上映されていたシビル・ウォーを観る、というかなり捻れたMCU体験をしている。
それでもうこのまま普通に見ないほうがいいんじゃないかという気になり、遡ってMCUを見ていく、という逆打ちを敢行することにする。
そんなわけで、キャプテン・マーベルの前に公開された、アントマン&ワスプを見る。
自分は風呂に入っている間に動画を見ているので、長くて1時間ぐらいが限界である。
アントマンも2日かけてみようかと思っていたのだが、結局、風呂からあがって布団で全部見てしまう。
まあ、面白い。
ただ、今まで見たMCUの映画に共通している感想なのだが、アイアンマン(1)から綿々と積み重ねられた物語を全部見ている前提で作られているので、物語に関しては説明不足に感じる部分がどうしてもある。
設定をある程度理解していないと、面白さが半減する。
シールドとかの説明なしに、それに関連する人間関係やヴィランが出てくるんで、初見の人はチンプンカンプンだと思う。
それでも映像やアクションが面白いんでなんとなく見れてしまうのだが、こういった構成はよくないんじゃないか、とだんだん思ってきた。
次はブラック・パンサーを見る予定である。