明日、特に用事があるわけではないのだが、今日は時間があったし、投票先は決まってるんで、期日前投票を行う。
会場には思ったよりも人がいたが、投票自体は滞りなく終わる。
結局安倍晋三は亡くなってしまった。
昨日は怖くて見られなかったTwitterであるが、今日になってようやく見てみる。
1番気になったのは、「#投票は香典じゃない」というハッシュタグである。
ああ、もうどうしようもない分断が始まっているんだな、と思う。
安倍晋三の事件で自分の投票行動を変えるべきではない、という部分には賛成であるが、こういった品性のない物言いが嫌で自民に投票する人もいるのではないかと思う。
例えば明日、自民が圧勝したとして、安倍晋三を快く思ってない人たちはそういった人たちの投票もひっくるめて「安倍氏の香典票が追い風になった」とかいうのだろうか。
今回の件がどれだけ選挙結果に影響を与えたかはきちんと調査されるべきだと思うが、それは数字で語ることである。
自分には香典という言葉で、選挙をうやむやにしたいように見える。
今まで反安倍の人たちは今回の件を機にますます先鋭化していくのだと思うし、逆もまた真なりである。
日本はある種のラインを踏み越えてしまった気がする。