牛乳問題 #2

スーパーでコーヒーと牛乳を買い、無糖のカフェオレを日々飲んでいる。

コーヒーに関しては値段と味ですぐにUCCの900mlのものでフィックスされたが、牛乳に関してはいまだいろんなものを試している。

自分が行くスーパーで1番安い牛乳は1L 98円である。

生来の吝嗇者である自分は尻尾を振って飛びついたわけであるが、全くうまみがない。

水で薄めたような味しかせず、コーヒーの風味まで薄まるような感じがする。

値段的に本当に薄めているのかもしれない。

流石にこれはないと思い、1L 250円ほどする濃厚牛乳を買ってみると、今度はめちゃくちゃうまい。

牛乳の風味が十二分に堪能でき、コーヒーの苦味が良いアクセントとなり、喫茶店で出されてもおかしくない代物になる。

これでフィックスしたいところであるが、今度は探究心でスーパーで売っている牛乳を全部試してみたくなる。

そして、今日でおそらくスーパーの棚全部を試したので、結果を発表したいと思うが、

すっきりCa鉄 | 商品のご案内 | 雪印メグミルク

ここが下限であり、これより価格が高いものは無糖カフェオレに対応できる、という結果になる。

面白いことに、価格が正比例でうまみに反映するという感じである。

牛乳は市場原理がうまく働いている。