ヘンリー・カヴィル、スーパーマン役へのカムバックが白紙に | Vogue Japan
つい先日、ヘンリー・カヴィルから復帰のアナウンスのあった直後にこれである。
なんなら今年最大の悲しみを味わっている。
この感じはピエール瀧が逮捕されて以来だと思う。
もうDCEUは上がり下がりが激しすぎて、いちいち喜んだり悲しんだりするのはもうやめた方がいいのかもしれない。
個人的にはDCフィルムズのトップにジェームス・ガンが着いた、ということで多大な期待を抱いていたのだが、ちょっとこのまま進めるなら不安しかない。
ヘンリー・カヴィルからリキャストして、駆け出しのクラーク・ケントを描くそうであるが、「いやー、今更そんなの見たくねぇな・・・」という感じである。
MCUにおけるアイアンマンのように、壮大な物語を1から語りたいのかも知れないが、そうであれば、そんな猶予があるんだろうか、という疑念が払拭できない。
今のジャスティスリーグのキャスティングに関しては定評があるので、それを活かす形でなんとかしてもらいたかった。
ヘンリー・カヴィルのスーパーマンは、DCに限らず、あらゆるスーパーヒーロー物の中でも屈指の好キャスティングだと思っていて、それを手放すなんて正気か、と思う。
そんなこんな言いつつも、ジェームス・ガンが手がけた映画がとんでもなく面白くなることを祈っている。