マーベルのドラマ『シークレット・インベージョン』、AI制作のオープニングに非難の声 スタジオは「アーティストの仕事と置き換えるようなことはしていない」とコメント
パラダイムが切り替わる際は決まってこういう話になる。
囲碁やら将棋やら、レコードが発明された際の音楽家の意見だったり、テレビが勃興した際の映画界の反応とか、DTMだの、デジカメだの、ファミコンだの、新しいことに抵抗する既得権益者のような話は枚挙にいとまがない。
つい最近までDisney+を辞めようとしていたのだが、シークレット・インベージョンを見てからにしよう、と方針転換をし、実際にそのオープニングを見ている。
自分はAIが作ったことを知らずに見て、悪い意味で「なんだこれ」と思ってしまったが、AIと聞いて納得である。
ハッキリ言うとかなり違和感があり、その意味で強烈にフックのある映像に仕上がっている。
その意味ではいい仕事をしている。
結局のところ、新しいものが出ても古いものはある程度残っていくし、気にすんなよお前ら、と言いたい。