日光の徒然

日光に旅行に行く。


東武日光駅に着き、真っ先に自分を出迎えてくれたポスター。

「ああ、栃木に来たんだなぁ・・・」としみじみしてしまう。


日光はゴリゴリの観光地であるが、メインストリートから逸れると、一戸建てやアパートなど生活感のある光景が広がっている。

メインストリートは即効飽きて、こういった道をしばらく歩いていたのだが、植物が猛りまくっているボロい建物が立ち並ぶ一角に出くわす。

こういう廃墟はたまに見かけるが、区画全部が廃墟になっている。

気になって建物をよくよく見てみると、「日光市営住宅」という表札が見える。

日光市/市営住宅

日光市では今も市営住宅に入居できるようであるが、こういう放棄された市営住宅がある、ということは色々考えさせられる。


日光東照宮で出くわした立て看板。

そういうものがあるとは知っていたが、実際に出くわしてみると「信仰ってなんだろうね」という気になる。

説明文に日本語がなく、「わかるよね」という態度が潔い。


日光から東武ワールドスクエアに向かう最中にジャスコの遺構が現れる。

検索すると近隣のイオンは今市店ぐらいなのだが、この看板の向きからは逆方向にある。

ジャスコの看板がそのまま残っているということは、ジャスコの時代に今市店以外の店舗が存在していたということだろうか。

過去に存在したジャスコの店舗 - Wikipedia

こちらを調べてみても、それっぽい店舗はない。

なんなんだろう。