先々月ぐらいだったと思うが、Kindle Unlimitedを99円で3ヶ月利用できる、というキャンペーンが行われていた。
「まあ、99円だったら試してみるか」と思い、何の気無しに利用を開始したのだが、それが今や大変なことになっている。
今自分が最も関心があるところの異世界転生の漫画がとんでもない量で供給されており、ここ1ヶ月ほど毎日5冊ぐらい読んでいるというのに、全く尽きる気配がない。
こんなにも大量の異世界転生作品があるということに、むしろ絶望を感じてしまう。
考えてみればサブスクで漫画を発表するというのは、こういったマイナーな作品との方が親和性が良いのかも知れない。
人気作は紙や電子書籍でも売れるだろうが、あまり宣伝のできない出版社とかだったら、サブスクでお金を拾いつつ宣伝にもなる。
これはうまいのかウザいのかは判断しかねるが、大抵の作品は最新刊までは読めず、続きが気になったら購入するしかない。
実際「勇者の母ですが、魔王軍の幹部になりました。」という作品は、Kindle Unlimitedで読んで、続きが気になって電子書籍版を購入してしまう。
完全にAmazonの術中にハマっている。
流石にキャンペーンの終わることには読むものはなくなっていると思いたい。
それでも尽きないようなら、月額980円を払ってしまうかも知れない。
やはりAmazonの術中にハマっている。