ボッチで東京ドイツ村に行く。
園内ガイド | 東京ドイツ村 | 千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク
マルクトプラッツから、右の外周を回る。



外周の始まりは「FIVE SENSE GARDEN」と銘打たれた、広場になる。
ここは小高い丘の上で、ドイツ村全体を見渡せて眺めはすごくいい。
それなりに手入れもされており、西洋の庭感はある。


園内にはルンバ的な自走の芝刈り機が動いている。
ロボ小屋があり、彼の名がポチであることがわかる。
その芝刈り機は結構バカ犬っぽくて、すぐにその場でくるくる回る、という動きを繰り返す。
なんというか、可愛げがある。


そのまま道なりに行くと、ゴリゴリの山道になる。
ここは本当に見どころがあるわけでもないし、いろんな植物が生えているわけでもなく、単に本当の山道だ。
クマが現れたとしても驚かないかもしれない。
ドイツ村の右半分の外周はずっとこんな感じで、結構歩いた末に、こども動物園のところにたどり着く。




こども動物園 | 東京ドイツ村 | 千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク
この日は炎天下で、もうどうしようもないのだが、どの動物もぐったりしているように思える。
うさぎのケージのところで、餌を与えている親子がいたのだが、非常に食いつきが悪く、しばらくしてようやく一匹のうさぎが渋々食べに来た、という感じであった。
動物たちの活気のなさはもう天気のせいなので、彼らを責めるわけにはいかない。
アトラクション | 東京ドイツ村 | 千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク
子供動物園の隣は、数々のアトラクションが並ぶパークエリアになっている。
HPを見て貰えばわかるが、普通に田舎の遊園地より充実したアクティビティーがある。
各乗り物に乗るのに別料金が必要、というのはあったが、全部の乗り物が子供を想定したサイズだったので、ボッチのおっさんが乗るのは恥ずかしく、このエリアは施設を眺めていただけである。
しかし、芝そりゲレンデはちょっとやりたかった感じではある。

子供動物園からパークエリアまでの間に、今ひまわりが咲いている。
これは夏を感じられてすごく良い。
夜にはライトアップされるようなので、それは見たかった気はする。