ゴジラ キング・オブ・モンスターズを観る

昨日は映画の割引デーだったので「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観に行く。


端的に言えば、「シンゴジラ」はマジで名作だったのだな、という感想が出てくる。

シンゴジラ以降、自分の中で怪獣映画の概念が変わってしまったのだと思った。

シンゴジラを基準にすれば、ゴジラ キング・オブ・モンスターズは圧倒的にぬるい。

とにかく話が全体的に雑であり、映像も物理的におかしく感じる部分が多い。

その重量のものが、そのスピードでぶつかって、その程度ですむ? という部分が多くて、観ていて気になって仕方がない。

さらには思ったほど怪獣同士のぶつかり合いがなく、薄っぺらい人間ドラマが主なので、消化不良ったらない。


いまいちであった。