ラーメンを食べたくなり、近所の二郎インスパイア系の近所のラーメン屋に2年ぶりで赴く。
行っていなかった2年の間に凄まじい劣化を遂げている。
店舗は見てからに油で汚くなって、店内は酸っぱさが強調された例の豚骨の臭い匂いが充満している。
出てきたラーメンの味はそこまで不味くはなかったが、味は確実に落ちている。
テーブルの上のかけ放題のニンニクは赤く変色しており、怖くてかけられない。
というか、食券を買うときにやばい匂いはしていたのだから、その時になんで諦めなかったんだろう。
とりあえず、自分の中でこの店は終わりを告げる。
2度といくことはないだろう。
というか、豚骨のあの臭さが店内に漂いだすとその店はもう長くない。