タイトルに慄いたあの時から、もう1年が経過したわけである。
本当に時は早い。
1年間見続けて、「楽しい作品だったな・・・」という思いを噛み締めている。
俯瞰で見れば、マスターとかムラサメとか養父とか生かしきれていないキャラもいたし、結局のところ明確な敵もいないし、話としては綺麗に終わっていない。
それでも毎回楽しんだし、何しろ勢いがあったし、最終回がなんとなく綺麗に終わった雰囲気を醸し出していたので、それに乗っかることにする。
ドンブラザーズはそれでいいと思ってる。
しかしまあ、雉野とミホちゃんを筆頭にドンブラザーズは児童に向けて送り出された作品とは思えないぐらい、手加減のない話を展開している。
ロボット戦も割となおざりになっていて、話の面白みが強い作品だったので、これを見ていた児童の感想が実に知りたい。
Vシネで後日譚のリリースも決まっているみたいなので、そちらも楽しみである。