Bardを使う #2

GoogleのChatGPT対抗AI「Bard」が日本語対応 - PC Watch

bardがついに日本語に対応する。

それで今日は何かとbardに語りかけた1日であった。


ChatGPTとの最大のギャップはURLを指定してもページを読み込んでくれない点である。

''' (URL) このページを要約してください。 '''

とか頼んでも、Googleの方針でページへのアクセスを禁止されている旨を伝えられる。

正確性の担保だとは思うのだが、ちょっとこれは不便である。

ただ学習の速度は速いみたいで、’今年のGoogle I/Oのトピックスを箇条書きで教えてください‘ などは、今年の情報をそれなりにちゃんと答える。

おそらくGoogleクローラーが収集したデータで学習しているのだと思うが、リアルタイムで検索して結果を表示するbingと、去年のデータで学習していると言われているChatGPTの間ぐらい(かなりbing寄り)の感じである。

正確性なども検索のクローラーに準じているのかもしれない。

ただ、ページの要約ぐらいはできてほしい。


そして先ほどのGoogle I/Oの質問で知ったのだが、今年の後半ぐらいにGoogleアシスタントの更新が発表されているようである。

まだ詳しくは調べていないが、bardが Google Nest Hubで使えるようになるみたいである。

もう押し入れに押し込んで一顧だにしていないNest Hubだが、いずれ日の目を見ることになるのだろうか。

もうちょっとで売っぱらうところであったが、もう少し塩漬けにしよう。