都知事選の投票用紙とか選挙公報とかがちょっと前に届いていたのだが、向き合う気力が全く出なかったので今まで放置していた。
しかしながら、このままもう投票も放棄する、となるのは絶対に避けたい。
何も選ばないまま変な結果になってぐずぐずな気持ちになるぐらいだったら、それが自分の望む結果でなかったとしても、「なんらかの選択を行った」という事実で諦めがついた方が良い。
そんなわけで選挙公報を読み出したのだが、もう明らかに時間の無駄になりそうなので、早々に切り上げてゴミ袋に捨てる。
上記ページで立候補者のリストを確認してみたが、やはり選挙公報を見るよりは時短になる。
立候補者氏名と党派の欄で結構フィルタリングができる。
1点だけ具体的なことを言うと、掲示板の1件がかなり心象悪いので、NHK党は一瞥もしない。
そのフィルタリングののちに選挙公報を眺め、意見の相違はあれど、「まあ真面目にやってるのかも」という感じの人が10人ほど。
その後、都全体のことを現実的に考えている人を絞ると、大体世間で言われている有力な候補者になってしまう。
有力な候補者にはやはりそれなりの理由があると思った次第である。
まあ、この中から選ぶことになるわけであるが、正直いうと誰も選びたくない。
でもそんなわけにもいかないので、来週までに覚悟を決める。