『コンスタンティン』続編の新たな脚本草稿が完成 実現を「祈るしかない」とキアヌ・リーヴスが語る
以前より、話に出ては消えていたコンスタンティンの続編であるが、前進があったようである。
脚本の草稿をDCスタジオに提出する予定とのことである。
コンスタンティンはかなり好きな映画で、DCだとかアメコミだとか、まるでわかっていない時期にテレビで見て、かなり痺れた作品である。
とにかく雰囲気が素晴らしくて、話もよくできている。
演者のキアヌもティルダ・スウィントンもピーター・ストーメアも非常に趣があり、良い。
その続編ともなれば、どうしても期待してしまうところだ。
今DCの映画を率いているジェームス・ガンには全幅の信頼を寄せており、そのお眼鏡に叶うのであれば、コンスタンティン2も期待できるだろう。
上記記事で非常に琴線に触れる部分があり、続編に対して、スタジオ側に空飛ぶ車とか、人がくるくる飛び回るとか、格闘アクションシーンなどを盛り込みたい、という要望があったらしいのだが、
この映画は超常的なものを扱った作品だ。悪魔と普通の人間を描いてる。それを変えたくない”って話していたと思います。
とキアヌが語ったらしく、「いや、わかってんな」という感じである。
この路線での脚本であれば、相当期待できる。
今DCはDCUとして展開しているが、おそらくエルスワールドにはなってしまうだろう。
それにコンスタンティンに関しては、今のDCUのトーンに合わせるぐらいなら、やはり独立して作られるべきだろうとは思う。
その一方で、クレイフェイスとかと共演するキアヌも見てみたい。
期待は膨らむ一方である。