アメコミ映画の話題 #2

アメコミ映画関連でやたら気になるニュースがあった日であった。


『ブラック・ウィドウ』米国公開、2021年5月に延期 ─ マーベル『エターナルズ』『シャン・チー』も延期へ | THE RIVER

ブラック・ウィドウの延期が決まり、来年の5月まで公開を一気に伸ばすそうである。

元々の公開予定が2020年5月1日だったので1年も延期されるわけである。

アメリカのコロナの状況が深刻なのが伝わってくる。

でもとりあえずコロナのことは置いておいて、ブラック・ウィドウが延期となると「ファルコン&ウィンターソルジャー」はどうなるんだろう、というのは気になる所である。

先日、ストーリー上「ファルコン&ウィンターソルジャー」は「ブラック・ウィドウ」の後でないと繋がらない、という記事を読んだが、そうなってくると「ワンダビジョン」以外のDisney+配信のドラマが軒並み2021年5月以降になってしまうのではないかという懸念がある。

MCU作品のストーリーの緊密なつながりがここにきて仇になっている、という気がしてならない。


ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』が新たなシーンを撮影へ | Amecomi Info(アメコミ・インフォ)

当初は「なし」としていた追加撮影を行うらしい。

おそらくDCファンドームの評判を受けて、予算が増えたのだろう。

サイボーグ役のレイ・フィッシャーなど、多くの俳優が戻ってくる予定。

気になるのはこの一文で、今ワーナーと対立しているレイ・フィッシャーがとりあえず矛を収めて、ザック・スナイダーに協力しよう、という気になっているんだろうか。

このまま、ワーナーとレイ・フィッシャー / ジェイソン・モモアの対立がうまく収まってくれれば良いのだけど。


映画『ザ・スーサイド・スクワッド』のスピオンオフ『ピースメーカー』がHBO Maxで制作決定 ― ジェームズ・ガンが脚本と複数のエピソードを監督 | Amecomi Info(アメコミ・インフォ)

ザ・スーサイド・スクワッドも見ていない段階であるが、楽しみでしかない。