ネタバレしつつブック・オブ・ボバ・フェット 第6話を振り返る

スター・ウォーズドラマ『ボバ・フェット』|ディズニープラス公式

配信を開始してから粛々と見ていたわけであるが、もはやマンダロリアンの続編と化している。

第5話はほぼディン・ジャリンの話だし、件の第6話はグローグーの話であったと言っても過言ではない。

正直言えば、もっとガッツリとボバ・フェットの成り上がりの話を見たかったのだが、こっちはこっちで面白い。


第6話には、マンダロリアン シーズン2の最終話で度肝を抜いたルークが再登場する。

カメオ的な登場ではなく、普通に登場人物としてドラマに参加している。

このルークがあまりにも自然で、どう見てもマーク・ハミルが若返って演技して動き回っているようにしか見えない。

同一人物が演じて若返らせる、というのは今まで色々見てきたが、全くの他人が演じてここまで自然にルークにできるのはすごいと思う。

CGの時代に入り、ちょっとやそっとの映像では驚かなくなっているが、こういう地味な形でのテクノロジーの使い方に凄みを感じてしまう。