自分の目論見とはかなり違った製品であったGoogle Nest Hubであるが、ようやく使い方がわかってくる。
1番のネックだったのは「Nest Hub単体だとYoutubeで狙った動画を再生するのが恐ろしく難しい」ということだが、「クロームキャストを使えばいい」というソリューションに気がつく。
Nest Hubはクロームキャストのレシーブ側として使える。
Google謹製のiPhoneのYoutubeアプリは当然クロームキャストに対応しており、そこから映像を送信すれば良い。
確認してみると、Youtubeはもとより、Tver、TTFCなどクロームキャストに対応しているアプリは意外に多い。
『Google Nest Hub』は『Amazon Prime Video』非対応(キャストも不可) | 8vivid
おそらく政治的な理由でPrime Videoは使えないようであるが、まあ、自分が見たいものはほぼカバーできる。
ただ、Nest Hubのスクリーンサイズを考えると、iPhoneで見るのとあまり変わらない。
結局スクリーンで操作することになるので、Nest Hubの良さを潰してしまっている気がしてならない。
バッテリー消費もどうなんだろう。
まあ色々思うところはあるが、ようやく見つけた活用法なので、目を瞑ることにしよう。