仕事でかなり面白い話を聞いたのだが、あまりにもセンシティブなので詳細を書けないのが残念である。
せめて言えるのは、炎上するというのはどういうことなのか、そして炎上のメカニズムの話であったということだ。
火のつくパターンはいろいろあるけれど、そこに薪をくべるやつは総じて碌でもない。
意図的に薪をくべるやつはまだマシで、1番の問題は何も考えずに自分の正義感で条件反射的に薪をくべる奴である。
物事はわかりやすくできておらず、その奥を調べずに自分の見えている範囲で気ままにつぶやく。
Twitter以降、「バカが可視化されただけ」と言われているが、バカは確実に増えていると思うとその人は言う。
「伏線回収」とか「神回」とか軽々しく言っちゃうやつとか、ネットミームとなった漫画のコマでリプするやつとか思考停止してるだけ、そういう奴が燃やす、とのことである。
ともかく、炎上している話題の裏側には「見えている何か以外のものが必ずある」ということがものすごくわかる話であった。