
飛び石の3連休のはずが、会社の都合で4連休になったので、旅行に行くことにする。
ただ、特に行きたい場所がなかったので、試しにGeminiに旅行先を提案してもらうことにする。
過去に行った旅行先をリストアップし、それ以外で、1泊2日、ゴリゴリの観光地以外、という条件を示して、Geminiが提案してきたのが、「小田原」「草津」「静岡」であった。
会社の同僚に小田原から通っている人がいて、あまり非日常感を感じないのでそこは真っ先に候補から外し、草津はゴリゴリの観光地であるためにこれもまた外す。
そして残った、「静岡」というのは地味にいいチョイスである。
以前、御殿場や熱海にはいったことがあるのだが、ほぼ関東の近隣だし、その先の名古屋には折りに触れて行っているのだが、ど真ん中の「静岡」という発想は今までないものであった。
しかし、「静岡で何するの?」と思いながら、地図を見ていたところ、POIで「御前崎灯台」を見かけてしまう。
見学できる灯台 アーカイブ | 「灯台のことなら」 公益社団法人 燈光会
もしやと思い確認すると、果たしてこの御前崎灯台は全国に16基ある、「登れる灯台」のひとつである。
この日記では灯台が地味にアツいことになっており、今まで犬吠埼灯台、野島埼灯台と、そのうち2基に登っている。
本当に灯台の上からの眺めはことごとく素晴らしく、旅行の目的として、なかなか悪くない。
それで静岡に行くことに決定する。
Googleマップではなぜかバスの経路が検索できなかったので、徒歩でのルート表示にしたが、実際は静岡駅から御前崎灯台まで、バスで行くことになる。
静岡駅から御前崎灯台までは2時間ほどかかり、東京から静岡まで、新幹線で行くと1時間半かからないぐらいなのだが、それよりも時間がかかる。
しかも、道中、相良本通という街で、1回乗り換えが発生する。
なぜそんなことになっているのか、という部分はなかなか興味深くて、静岡駅から相良本通までは、運営が静鉄バス、相良本通から御前崎灯台までは、静鉄バスと牧之原市が共同で運行という形式になっているらしい。
経理の兼ね合いで分けている、という感じなのだろう。
自分は今回初めて知ったのだが、自主運行バスという形式自体は全国にあるようだ。
時間こそかかるが、乗り換え自体は流石にスムースにいき、すんなり灯台にたどり着く。

御前崎灯台の最寄りのバス停は「御前崎海洋センター」という名前なのだが、近隣は住宅が立ち並んでいるだけで、それっぽい施設が見当たらない。
灯台からも、地味に遠く、徒歩で10分ぐらいかかる。



選んだルートがあまり良くなかった気がするが、道中歩道がないところすらあり、車がほとんど通っていなかったのが幸いである。
歩道が草ぼうぼうになっているところもあり、なかなかの地方感を感じる。

途中、方向音痴が発動して、一度ルートから外れてしまうが、なんとか灯台にたどり着く。