月曜日に「キャプテン・マーベル」を観た。
宗教上の理由(DCファン)でなんとなくMCUは避けていて、確認したところ、2008年のアイアンマンが唯一見たMCU作品であった。
なので普通なら貫くところであるが、あまりにも観たい作品がない、からの消去法で、「翔んで埼玉」と最後まで争った末に「キャプテン・マーベル」を観ることにする。
MCUをずっと観ている人であれば、回収された伏線だの、明かされた謂れだの、新しい展開だの、色々つながりを楽しめるんだろうな、というのがわかる。
しかしながら、自分はMCUのバックグラウンドをよく知らないんで、そういう感じなんだろうな、というのを感じるのみである。
だからと言って楽しめないわけではなく、テンポよく話は進むし、ちょっとしたツイストもあり、物語的に面白くはある。
アクションは良くも悪くも軽快であった。
自分的にはDCEUの重みを感じるアクションの方が好みであるが、これはこれでいい。
個人的に、若いサミュエル・L・ジャクソンの違和感がなさすぎて、それがずっと気になっていた。
あと、この人誰だっけ? とオープニングからずっと引きずって、エンドロールで「アネット・ベニングか!」のところが正直一番上がった。
観終わった後で、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観ないわけには行かない気持ちになっているが、どうせなら「インフィニティ・ウォー」を観ないまま突入しようと思っている。