ホットサンドを作る

ホットサンドメーカーを購入して1ヶ月ほど経つのだが、ほぼ毎日使っている。

基本的にはマフィンの温め直しと厚揚げを焼くのに使っているのだが、餃子を焼いても、餅を焼いても、目玉焼きを作ってもいい感じで仕上がる。


しかしここに来て、ガチのホットサンドを作っていないことに気がつく。

以前あんなに食べていた食パンを最近は全く食べていない。

ホットサンドのためだけに1斤買う気にはならないのだが、スーパーでパンの棚を物色すると半斤を3枚切りで売っていたりする。

ホットサンドを作った後で余った1枚をどうするか考えていると、視界にランチパックの見切り品が目に入る。

これじゃん・・・。

ツナのランチパックと千切りキャベツを購入して帰宅する。


予め目玉焼きをこさえ、その後千切りキャベツ、マヨネーズと一緒にランチパックで挟んでプレスし、焼く。

厚さ的にどうなるのか心配であったが、プレスも問題なかったし、ツナも漏れない。

少し焦げ目はキツくなってしまったが、いい感じでホットサンドが出来上がる。


ホットサンドがこんなに良い物だとは思っていなかった。

プレスすることで密度が高まって満足感が生まれ、外側の焼き目のさっくり感と中のしっとり感が相まって食感が良い。

これはランチパックの中身と挟む材料を変えれば、いくらでもバリエーションがつけられる。

今度はチョコレートだのシュガーマーガリンなどのスイーツ系も試してみたい。