Son of Kal-El問題

以前より話題に登っていたのだが、いまだTwitterにこの話題が流れてくる。

自分はアメコミをぼちぼち買っており、それもほぼDCしか買っていないので、この話題は他人事ではない。

この件に関しては、スーパーマンの息子がバイセクシャルでも別に構わないし、そういうコミックスが出ることに何の異議もないが、よっぽどでなければこの作品は買わないかな、という感じである。

アメコミはそんな安いものでもないので、評判とか題材の興味深さとかが購入の決め手になる。

で、正直に言えば、やっぱりそういった描写はあまり見たいと思うものではないので、題材の興味深さという点で逆にハードルになってしまってると思う。

「よっぽど」というのはそういう意味で、生半可な評判や面白さでは手を出せそうにない。

別に批判とまでいかなくても、手を出しづらいという人は結構いると思うし、「人気低迷」というのはまあ、自分の感覚から言えば理解できない話ではない。

結局のところアメコミはエンターテイメントなんだし、アテンションが少なければ継続できないというのは自明のことで、打ち切りにせよ、リニューアルにせよ、この件に関してはLGBTQに絡めないで、単なるDCの経済活動だととらえている。