「バイセクシャル設定となったスーパーマンのコミックが人気低迷により打ち切り」というデマが出回っているため訂正させてください。
— アメコミ通信社 (@amecomi_tsushin) October 14, 2022
まず来年終了する『Superman:Son of Kal-El』誌ですが、その物語はライターそのままに『Adventures of Superman:Jon Kent』へと続く形になります。 pic.twitter.com/9BbW68N8Tc
以前より話題に登っていたのだが、いまだTwitterにこの話題が流れてくる。
自分はアメコミをぼちぼち買っており、それもほぼDCしか買っていないので、この話題は他人事ではない。
この件に関しては、スーパーマンの息子がバイセクシャルでも別に構わないし、そういうコミックスが出ることに何の異議もないが、よっぽどでなければこの作品は買わないかな、という感じである。
アメコミはそんな安いものでもないので、評判とか題材の興味深さとかが購入の決め手になる。
で、正直に言えば、やっぱりそういった描写はあまり見たいと思うものではないので、題材の興味深さという点で逆にハードルになってしまってると思う。
「よっぽど」というのはそういう意味で、生半可な評判や面白さでは手を出せそうにない。
別に批判とまでいかなくても、手を出しづらいという人は結構いると思うし、「人気低迷」というのはまあ、自分の感覚から言えば理解できない話ではない。
結局のところアメコミはエンターテイメントなんだし、アテンションが少なければ継続できないというのは自明のことで、打ち切りにせよ、リニューアルにせよ、この件に関してはLGBTQに絡めないで、単なるDCの経済活動だととらえている。