ラスボスであるリリスを討伐し、エンディングにたどり着く。
とりあえずということでワールドティアは冒険者で始めた。
有体に言えばイージーモードでのクリアである。
しかしながらクラスはソーサラーで遠巻きにシコシコブリザードを撒いて、攻撃をひたすら避けながら、おりを見てファイヤーボールを打つという、地道というかセコいプレイをする。
そのためやたら時間がかかり、30分ほどそのルーティンを行った挙句、リリスの残り体力5%ぐらいのところで死んでしまう。
この時の絶望ったらない。
コントローラーを投げ飛ばしたかったが、グッと堪えて街に帰還し、準備を整え、再戦する。
流石に2回目ともなるとなんとなく勘所はわかってきて、時間はやっぱり同じぐらいかかったが、体力的には余裕を持って倒すことができる。
リリスを倒した後もストーリーは続く様相になって、また苛烈な戦いが待ち受けているのかとヒヤヒヤしたが、単にエピローグでホッとする。
多分真面目にストーリーを見ていればいい終わりなんだろうな、と思ったが、真面目に見ていなかった自分は割と生煮えな感じであった。
さて、ディアブロはエンディングを経て、ようやくスタートラインに立つことができる、というゲームである。
マジで本番はここからである。