なんとなく流れでイオンモールに行くことになる。
遠出をするとイオンに寄るのが恒例になっているが、木更津にはイオンが3箇所ある。
最初は證誠寺を見物した後に、駅を挟んで反対側にある、「木更津朝日」を目指していた。
駅から1番近いイオンが朝日だからである。
しかしながら木更津駅に戻ると、バス停にイオンモール行きのバスが停車していて、吸い寄せられるように乗車してしまう。
【イオングループ】SC名称を「イオンモール」「イオンタウン」に統一 | 流通・小売業界で働く人の情報サイト_ダイヤモンド・チェーンストアオンライン
詳しくは上記記事を見ていただきたいが、自分の中でイオンモールはイオンタウンの上位にあたり、行けるならイオンモールに行きたい。
吸い寄せられたのはそんな理由である。
車内は半分以上高校生で、木更津近辺で遊ぶとなると、やはりイオンモールになるのだろう。
道中は若干ロードサイド感があったが、大体は工業地帯である。
その工業地帯の中に突如イオンが開けていて、その感じもイオンである。
バスは広大な駐車場を抜け、バス停に到着する。
その車道を走っている間、イオンの建物を見て、「デケェ・・・」と思ってしまう。
【全国のイオンモール】大きさTOP50・店舗数&売り場面積ランキング | ジャパンワンダラー
敷地面積を調べると、全国11位のようである。
ワクワクする。
雰囲気は他のイオンと全く変わらず安心する。
客層は家族連れが多い気がする。
全体的にキッズの施設が充実していて、そのせいもあるだろう。
ただ、逆にそういった施設が多いのと、1店舗ごとの広さが若干ゆったりしていて、敷地面積の割には圧倒される感じがない。
銚子で仏具店がテナントで入っているのを見て、「珍しいな」と思っていたのだが、房総のイオンには割とよくあるみたいである。
それでも木更津の光雲堂は結構信じられない大きさである。
イオンのテナントで三越が入っている。
デパートのテナントとして三越が入っているのは他でも見たことある気がするのだが、やっぱりちょっと戸惑ってしまう。
テナントとしてドローンスクールが入っていて、掲示されているポスターを読んでいると、結構怪しげなビジネスの文言が並んでいる。
このテナントも結構な広さがあり、ドローンの練習場が併設されているのが印象的であった。
今やCDの市場は風前の灯であるが、新星堂も生き残りをかけて、業態変更をしているようである。
結構な敷地ではあるが、今やCDの取り扱いは上記写真で全てである。
それよりも楽器やトレーディングカードの方に力を入れているようで、時の流れを感じさせる。
他のイオンではあまりないテナントがたくさんあって良い。