2022 ラストポスト

今年ももう数時間である。

だのに例年にもまして、年越しの気分が盛り上がっていない。

一昨日初めて知ったことであるが、クリスマスに本家のお婆さんが亡くなったそうで、突如喪中になる。

餅つきもなし、神棚の飾り付けもなし、初詣もなし。

ヌルッと年を越すことになると思う。


今年はついに紅白を見ていない。

晦日のテレビに紅白が映っていないのは我が家史上初である。

家族でテレビは見ているが、母親が録画していたイタリアを旅する番組を見ている。

マジな話、紅白より遥かに良い。


今年は人生に向き合った1年であったような気がする。

本当にいろんなターニングポイントを迎えていたのだが、なんとか現状維持で済んだ、ということになるだろうか。

今の展望では、来年も穏当に過ごせそうな感じはないが、まあなんとか乗り切りたいところである。

良いお年を。